シュタイアマルク風かぼちゃクリームスープ (Steirische Kürbiscremesuppe)

カボチャの季節といえば、これ。たいてい「季節のメニュー」として出してくれるレストランで食べるのも美味しいし、寒くなってきて体を温めるのにも最適。以下、そのレシピで、「シュタイアマルクの料理」というウェブサイトから翻訳。写真が出ているので、原典を見てみて下さいな。ま、オーストリア人は、カボチャでジャック・オ・ランタン作って遊んだりせずに、カボチャを食べることに勤しんでいるっていう感じかな。

材料(かっこ内は筆者注)

  • かぼちゃ 0.5kg (日本品種がよい。こちらではHokkaidoという名前)
  • みじん切りにした玉葱1個(日本で売っている玉葱なら2/3くらいで十分かと思う)
  • みじん切りにしたにんにく1?2かけ
  • サラダ油またはバター
  • 600mlのスープストック(野菜かチキンで出汁を取ったもの、またはインスタントのもの)
  • 塩、胡椒
  • ナツメグ
  • クリーム150ml
  • お好みで生姜

作り方

カボチャの身をさいころ状に切る。玉葱とニンニクを油かバターで炒る。そこにカボチャを入れ、軽く炒め、さらにスープストックを入れる。塩、胡椒、ナツメグと、好みで粉末(すり下ろしてもいいと思う)の生姜を加えて味付けし、煮込む。カボチャが柔らかくなったら、クリームを加えて、ハンドミキサーでピュレー状にし、味を調える。

皿に盛るか、あるいは実をくりぬいて取り出したカボチャに盛りつける。最後に、カボチャ種油を軽く載せ、別途炒めておいたカボチャの種を少量散らして、できあがり。

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