世界中にどのくらい航空会社があるのか、定かではありません。しかし、これだけは知っておくとお得!というのは、世界的な航空会社の提携関係です。
今はアライアンス(連盟)ブーム。主な3つのアライアンスが世界中をネットワークしています。同じ系列の航空会社は、マイレージも相互に貯めることが出来たり、チェックインもまとめてできるし、接続がスムースになされたりしていて、非常に利用しやすくなっています。今ではターミナルがアライアンス別に分かれている、なんて空港も出現していあます。
同じアライアンスに加盟していれば、マイレージの相互加算・利用ができたり、スルーでチェックインができるほか、共同運行による便が非常に多くなっているので、乗り継ぎなども便利です。
以下に2004年10月現在の加盟航空会社を載せておきます。マイレージの相互加算のようなスケールメリットを考えると、スターアライアンスがやはり強いという印象を受けます。どこに行くに当たってもスターアライアンスの会社でいけますから。しかし、スカイチームにノースウエスト航空が入ったことで、ノースウエストの運賃の安さを活かした使い方もできるでしょう。
アメリカ方面だと、「2強」のユナイテッドとノースウエストがそれぞれ加盟するスターアライアンスとスカイチームが、だけどJALとの提携が進むワンワールドも使い勝手がいい、ということで、後はお好みとかそういうことになってくるのでしょうか・・・・?
ではどんな会社が加盟しているのかご覧あれ。一部簡単な会社の説明もついています。
- エアー・カナダ[Air Canada] カナダのフラッグキャリア。東京からはバンクーバーとトロントに就航しているが、アメリカ国内や南米への乗り継ぎでも威力を発揮する。
- エアー・ニュージーランド[Air New Zealand] ニュージーランドのフラッグキャリア。日本からだとニュージーランド往復以外余りお世話にならないかも。
- 全日空[All Nippon Airways] 言わずとしれた全日空。
- アシアナ航空(韓国)[Asiana Airlines] 韓国で2番目にできた比較的新しい会社。ソウル乗り継ぎによるアジアやヨーロッパ方面への乗り継ぎはリズナブルで利用価値大。
- オーストリア航空グループ[Austrian Airlines] オーストリア航空と、チロリアンエアーなどのグループ。マイレージはルフトハンザと共通化されている。
- ブリティッシュ・ミッドランド航空(イギリス)[BMI] 日本へは就航していないが、英国内やアイルランド方面への威力を発揮。
- LOTポーランド航空[LOT Polish Airlines] ポーランドのフラッグキャリア。日本へは乗り入れていない。
- ルフトハンザ・ドイツ航空[Lufthansa] ドイツのフラッグキャリア。フランクフルト、ミュンヘンへ東京から就航するほか、フランクフルトからは大阪、名古屋までの便がある。
- スカンジナビア航空[Scandinavian Airline System] サービス戦略で大成功を収めた会社。コペンハーゲンを拠点にネットワークを組む。
- シンガポール航空[Sigapore Airlines] シンガポールのフラッグキャリア。南アフリカへ行くのにも便利。
- スパンエアー(スペイン)[Spanair] スペインの新興航空会社。
- タイ航空[Thai Airways International] ロイヤル・オーキッドをシンボルに就航。東京・大阪を経由するロス便もある。
- ユナイテッド航空(米国)[United Airlines] アメリカにはフラッグキャリアと呼べる会社はないけれど、最大手の会社の一つ。
- USエアウェイズ(米国)[US Airways] 日本には就航していないが、共同運行の形で顔を出す。
- ヴァリグ・ブラジル航空[VARIG] ブラジルのフラッグキャリア。日本から南米へ直行するのはJALとVARIGのみ。
- Blue1(フィンランド)【加盟予定】 もとエアー・ボトゥニア。ヘルシンキとコペンハーゲン間はSAS(スカンジナビア航空)とあわせるとほぼ毎時1便になる。
- TAP(ポルトガル)【加盟予定】
- 南アフリカ航空[South African Airways]【加盟予定】 アフリカから初めて加盟予定。日本路線は運休中。
- エアー・リンガス(アイルランド)[Aer Lingus]
- アメリカン・エアラインズ[American Airlines] アメリカ再大手の一つ。JALと共同運行が多い。
- ブリティッシュ・エアウェイズ[Brithsh Airways] イギリスのフラッグキャリア。
- キャセイパシフィック航空(香港)[Cathey Pacific] 香港のフラッグキャリア。香港へ行くほか、ヨーロッパ方面への南回りの格安航空券でも利用価値がある。
- フィンランド航空[Finnair]
フィンランドのフラッグキャリア。
- イベリア・スペイン航空[IBERIA] スペインの会社。以前南回りで日本に乗り入れていたが今は撤退。
- LAN(チリ) 地理のフラッグキャリア。
- カンタス・オーストラリア航空[QANTUS] カンガルーを尾翼にオーストラリアと結ぶ。オセアニアの会社は一般にコネクションでの利用価値が低いから、ご当地に行く以外は余りお世話にはならなそうだ。
- スイスインターナショナルエアラインズ[Swiss]【加盟予定】 ルフトハンザの支援の下スターアライアンスグループで再建するかと思いきやブリティッシュエアウェイズの下こちらで再建。
- アエロメヒコ[Aero Mexico] メキシコの会社。
- エールフランス[Air France] フランスのフラッグキャリア。もともとは国営航空だった。ニューカレドニア方面へのエアーカランなども参加。
- KLMオランダ航空[KLM Royal Dutch Airlines] オランダのフラッグキャリア。ノースウエストとの提携関係は長い。
- アリタリア航空(イタリア)[Alitalia] イタリアのフラッグキャリア。イタリアと日本を結ぶ路線は意外に少ない。
- コンチネンタル航空(アメリカ)[Continental Airlines] アメリカの会社だが、グアム・サイパン方面へのコンチネンタルミクロネシア航空によるルートも充実している。
- CSAチェコ航空[CSA Chech Airlines] チェコのフラッグキャリア。
- デルタ航空(アメリカ)[Delta Airlines] アメリカ大手で日本に乗り入れているのは5社だが、その1つ。
- 大韓航空[Korean Air Lines] 韓国のフラッグキャリア。ネットワークではアシアナに勝る。
- ノースウエスト航空(アメリカ)[Noethwest Airlines] アメリカ大手の中でも低価格路線を行く。アメリカ発日本経由東南アジア行きといいうルートが多いので、アジア方面に行くときもお世話になれる。こういうルートなのはできるだけ万人で飛ばすため。
如何でしょうか?別に全部覚える必要はないですが、ごひいきのアライアンスがあれば、その加盟各社を知っておくと旅行のプランが有利に立てられるようになるでしょう!