SensekiLine@web
陸前富山(Rikuzen Tomiyama)

手樽←陸前富山→陸前大塚

 再びこのあたりから車窓に松島湾が望めるようになります。付近は松島特産の牡蠣(かき)の養殖棚が多く、また牡蠣むき工場、それに直売所が目立ちます。
 利用者数も手樽に次いで少ないものの、駅前には商店や民家が建ち並んでいます。海辺の小さな漁村のようなここ富山も、看板に書かれた電話番号だけは仙台と同じ7桁。そう、ここはまだ電話の区分は仙台地区に入るのです。仙台への近さの証でしょう。こういったのどかな佇まいの風景がすぐ近くにある仙台は、とても恵まれた都市なのかもしれません。
 駅の前後では、線路の山側には水田が見られますが、水田が終わり山になる部分の山の下端を見ると波で浸食された岩が露出していて、かつてはここまで海が入り込んでいたことを教えてくれます。

Photographs


所在:
 宮城郡松島町手樽早川
開業:
 昭和3年4月10日
一日平均乗降客数:
 170人
駅の変遷:
 富山(停留場)
→陸前富山(S19.5.1)
→休止(S20.6.20)
→復活(S21.6.10)


手樽Home陸前大塚