A sample text widget

Etiam pulvinar consectetur dolor sed malesuada. Ut convallis euismod dolor nec pretium. Nunc ut tristique massa.

Nam sodales mi vitae dolor ullamcorper et vulputate enim accumsan. Morbi orci magna, tincidunt vitae molestie nec, molestie at mi. Nulla nulla lorem, suscipit in posuere in, interdum non magna.

UITP 2009 (国際会議) – 続編その2

直前の記事に書いたジーメンスの無人運転ゴムタイヤ式メトロ。ちなみに世界で初めて公開だそうだ。

正面からの外観。無人運転だから運転台はない。

正面からの外観。無人運転だから運転台はない。

外観はこんな感じ。車体長は15m程度。無人運転なので運転台はない。主に空港内でのターミナル間移動などの利用を想定して作られているようだ。大規模な都市交通向けではないかな。ただ、橋を架けられない場所の河床トンネル内の移動用とかには使えるかもしれない(そんな需要は滅多にないだろうけど)。

案内軌条部分。

案内軌条部分。

こちらは案内軌条。中央のレールを二つの円盤で斜めに挟み車両の進行方向をガイドし、車体重量をゴムタイヤで支えるのは、フランスのクレモン・フェランやイタリアのパドバで導入されている、トランスロールの路面電車と同じ。ロール社のロゴが入っていた。円盤から横に出ているのは集電シューで、要するに第三軌条方式だ。左側に、ガイシに支えられた電力供給用のレールが見える。

レールが1本で済むから設備費やインフラのメンテナンス費用は安いだろう。

なお、ボンバルディア社(ボンバルディア社は本社はカナダだが、ベルリン本拠の鉄道車両部門がある。出荷両数では(たぶん金額でも)世界最大の鉄道車両メーカーだ。)のブースでは、最近発表された架線(電線)なし路面電車の説明を、重役と思しき人が直接一対一でしてくれた。線路に埋め込んだコイルと車両のコイルとの電磁誘導で給電。Suicaや携帯電話の非接触充電器など小型のものではすでに実用化されているが、鉄道車両の大きさクラスでは初めてだろう。フランスのトゥールなどで採用される見込みだという。なお、架線からの給電とのデュアルシステムで、郊外では架線から、中心部の都市景観保護が重要な地区では電磁誘導給電を行うそうだ。

2 comments to UITP 2009 (国際会議) – 続編その2

  • inai

    ゆりかもめやらゆとりーとラインの簡易版みたいな感じでしょうか.
    第三軌条でなければ駅前とかにあってもいいですよね,こんなのも.ガイド変えて.

    否接触の給電は家庭向けがこないだ日本でもニュースになってたような.
    勉強になりまッス.

  • 「簡易版」になるのかな。ゆりかもめとかって、
    進行方向のガイドはどうやってコントロールしてるの?
    (日本の”新交通システム”に関しては不勉強だと今気づいた・・・)
    トランスロールはもともとゴムタイヤ式路面電車用の技術の一つ
    (もう一つはボンバルディアのTVR)だから、(ただし架線から給電)、
    駅前も含めて路面上には適しているはずだよ。日本だと、三井物産だった
    かが、堺市に実験線を作ってデモンストレーションしているはず。

    非接触給電方式は、移動体ってところがミソだと思うんだけど、
    地上のコイルは編成長より短い区間に区切ってあって、
    車両が上に来た時にだけ電流を流すことで、磁界の発生を
    最小限に抑えているそうだ(磁界の大きさ自体はEU基準に適合
    してるとのこと)。
    インフラのコストも架線の1.5倍程度に抑えることが可能、って言っていた
    (けど、ほんとかな?)。